そして誰もいなくなった

 「デジタル放送専用DVDレコーダも私的録画補償金の対象内」との文化庁の見解に、経産省が異議を唱えたらしい。カッコイイことするじゃん。で、去年出されたこの見解について経産省は「文化庁の見解は文化庁が独自で出したもので、経済産業省は合意しておらず、また関係者間での合意も完了していない」と回答。(私的録画補償金に関する、経済産業省の回答を受け取りました)

 私的録画補償金管理協会(SARVH)は文化庁の「デジタル放送専用のDVDレコーダーも私的録画補償金の対象」との見解を根拠にデジタル専用レコーダーの補償金支払いを拒否した東芝を提訴(3月9日午後1時半から第2回弁論が予定)しているが、その根拠が崩れてしまった。・・・とはいえ文化庁文化庁で言ってるわけですが。

ピョートルズォーダー大帝閣下