Xperia MiniPro買いました

 Xperia専用のライブ壁紙を書き換えてIS06で使うのが面倒だなぁと思ってたら翌日にはXperiaを買っていたでござるの巻。

 Xperia MiniPro SK17i (not X10 MiniPro)を買ってしまいました。前からQWERTYキーの付いたAndroid端末が欲しかったのですが。IOSYS なんば店で\29,800でした。香港版で色は黒のみ。僕が買った時点ではなんば店のMiniPro在庫はまだ複数有るようでした。日本橋四丁目店にも在庫があるようです。IOSYS通販サイトでは9月2日時点でIOSYS全体での在庫は20台ということでした。もし白色が欲しければAmanzonとか輸入で。

 最新端末とはいえ、フラグシップ機がほどほどの値段で買える日本ではお金を掛けたくないライトユーザーといういよりかなりアレゲな人が買う端末なのでそんな人達がすでにアレゲなレビューをしてるので今更自分が書くほどのことでもないのですが。
 キーボードはかなり小さいです。まぁMiniProのサイズがサイズなので。以前IS06につないで使っていたあの話題になった”mini bluetooth keyboard”よりもキートップは小さいです。まぁあのキーボード自体が「iPhone4とほぼ同じ大きさ」って宣伝文句だったのでiPhone4とかIS06より小さいMiniProの方がキートップが狭いのは当然です。しかし、MiniProのキーボードはmini Bluetooth Keyboardほどストロークが深くないため入力は至って快適です。見てると本当に使えるのか不安になるようなサイズですが、何も問題有りません。ただ、親指でポツポツ叩いてると最上段のキーを推す時、ディスプレイと干渉する時があるのが気になる程度ですね。
 あ、流石にちゃんとしたメーカーが作ってるだけあって刻印通りに入力できます()。キーボードからの日本語/英語切り替えやマッシュルームにも対応しているのでプリインのPoBOX Touchが実用的です。ATOKやOpen Wnnフリック対応版は不要ですね。PoBOX以外にマッシュルームとキーボードからの日本語/英語切り替えに対応しているIMEは見当たりません。キーボードショートカットは”地球儀マークキー”長押し→”ハードキーボード設定”→”ショートカットキー一覧”で確認できます。Social IMEもマッシュルーム経由で使えるのでほんとおすすめです。

 本体全面にあるハードキーはホームボタンのみですが、僕はこの配置を気に入っています。シリウスもそうですが、ホームキーはスリープからの復帰にハードだと便利ですが、メニューと戻るはタッチじゃないといちいち推すのが面倒。今期のXperiaは戻るとメニューボタンが標準と逆転していますが、慣れれば済む問題でした。というかMiniProだとキーボードと戻るボタンが近くなるのでこっちの配置のほうが好都合w。でも、ホームキーは下過ぎてちょっと押しにくいです。

 キーボードの出し入れはシャコッシャコッと軽快です。流石にDesireZにはかないませんが、シャコッ!シャコッ!シャコッシャコッシャコッ!!

 カメラはまだ1回しか使ってませんが、一応公式仕様にExmor R搭載と書いているだけあって感度は高くノイズは少ない気がします。MiniProよりもうちょっと大きめのRayちゃんなんかは8MのCMOSですが、MiniProは5Mです。でもまぁおまけですからね。インカメラ?わけがわからないよ

 OSは2.3.3でサクサク動くし、画面はHVGAながらも快適で、モバイルブラビアエンジンのせいなのか色鮮やかながら自然な発色、そしてキーボードをシャコッ!っと動かせば勝手にスリープから目覚める仕様など、不満はないに等しいです。いくら小さい下位モデル的存在とは言え、海外の最新鋭端末が30k以下で買えるとは、いい時代ですね。
 Xperia MiniProにおすすめのアプリはこれです。


あ、キーボードバックライトは最高ですよ!