長らくインド洋で補給を行ってきた海上自衛隊の補給部隊(補給艦「ましゅう」汎用護衛艦「いかづち」)が現地時間16日午前0時にインド洋から撤退します。

 北沢俊美防衛相は「(給油への)需要が非常に少なくなってきた」とし、「(各国から)引き続きこれに類似した貢献をしてほしいという要請は思った以上に多い。国際貢献をどうしていくか、さまざまなオプションを研究している」と述べた。
 撤退の理由は、派遣の根拠となっていた新テロ対策特別措置法の失効および「(給油への)需要が非常に少な」くなったため。
 現在は7次隊となる補給艦と護衛艦、部隊約340人が現地に派遣されていて米英、パキスタンなど計12カ国に計938回、約51万キロリットルの給油を行いました。もっとも、パキスタン海軍が大半をさらっていったという話もありますがw。テレビでちらっと見ただけだったのですが、最後の給油はパキスタン海軍の185号フリゲートだったようなw(テレビでは駆逐艦と言ってました。type21フリゲートです。)最後の最後がパキスタン海軍のチップ・サルタンだとはね。ドイツ、フランスに根回(ry
 国際貢献するのが給油である必要は無いので、別に今回の撤退に関して反対するつもりはないです。
 海上自衛隊の補給艦および護衛艦クルーの皆様、お疲れ様でした!

防衛省のインド洋給油に関してのページ
パキスタン海軍のフリゲート(左)に給油する補給艦 ましゅう