Google、中国から撤退を見当する

最近、中国政府と検閲なんかをめぐって険悪な関係になっていたGoogle。中国のAndroidユーザーはどうなるのか!(正直、どうでもよかった)とか考えてそれなりに注目してました。Googleは開発なんかにオープンソースの資産を使ってたり、オープンソースでソフトウエアを公開したりと情報に自由に接することができるのを比較的重視する企業と言えます。そんな社風のGoogleが中国政府の検閲と真正面から衝突したわけでした。

 2010年1月15日、中国Google従業員の全体ミーティングが開かれる。(どうでもいい)中国のAndroidユーザーの行方は、中国Googleの社員は!?いくら中国人でもこの不況の寒空の下にポイッと捨てるのは殺生でっせ。
 同15日、Google CEOのシュミット氏が、中国政府との交渉に失敗し、Google中国の解散を正式決定したと発表。従業員はと言うと、半年分の給与とボーナスの補償を受け、一部の職員はアメリカ、またはアジア支社に移転。にゃかにゃかの補填をするじゃないでしゅか。
 同15日、中国国務院側も会議を開き、Googleに対する処分を見当かなみ

この記事を書いてる時点で、”処分”の内容はわかりませんでした。(あんまり検索に時間はかけてませんでしたがw) 訂正:撤退を見当の間違いのようです。が、スラッシュドットの記事を見る限り、どうもそうではない感じがします・・・。
なお、Engadget中国語版によれば、この件に関する中国国内の報道の多くが検閲され、削除されているとのこと。Googleのリベラルさも中国ではタブーのようです。

/.J
福建三明在线

あ、中国のAndroidユーザーの行方はこの辺を参照。