アメリカの第4++世代ジェット戦闘機まとめ

ロシアの第4++世代ジェット戦闘機まとめ(復旧版)
ロシアの第4++世代ジェット戦闘機まとめ+α "Su-47(S-37) 

 ロシアの第4++世代(4.5世代)ジェット戦闘機に続き、アメリカの第4++世代(4.5世代)ジェット戦闘機です。

F/A-18E・F

 アメリカ海軍の艦上機F/A-18A-D ホーネットをベースに開発された機体。愛称のスーパーホーネットは、ホーネットを超越した、というところから来ている。現在の米海軍の主力艦上機。A-D型と比べて航続距離や兵器搭載能力が向上しておりステルス性にもある程度配慮されている。形としてはF-14を置き換える形で配備され、イラク戦争などでの実戦経験もある。機体は従来型と比べて大幅に大型化されていて例えば主翼面積はF/A-18の37.2m2から46.45m2となっている。操舵翼等の面積も拡大されていて運動性も向上している。インテークもステルス性に配慮した角形に変更されている。また、エアブレーキを廃止するなど部品数も削減されている。ただ、機体の大型化により加速性能はさらに悪化している。アビオニクスの特徴は、レーダーがアクティブ・フェーズド・アレイ型のAN/APG-79の搭載を可能としていること。通常はAN/APG-73を搭載しているが、AGP-79ではN/APG-73のおよそ倍の目標数を処理することが出来、限定的な電子妨害にも使用できるとされている。 Wikipedia

F-15E


 F-15EはF-15Cから派生した戦闘攻撃機。元々F-15は大型の機体と強力なエンジンによりミサイル8発を装備してもパイロン搭載量の余裕があり、さらにハードポイントに爆弾などを搭載してもそれとは関係無く8発のミサイルを装備可能だったので戦闘攻撃機への発展型が研究されていました。F-15Eは複合任務戦闘機計画(DRF計画)で制式採用され、以後湾岸戦争等の実戦に参加。砂漠の盾作戦ではF-16での対地爆撃が困難の中、戦車やスカッドを大量に撃破した。対地攻撃だけではなく、戦闘任務に就くことも可能で退役が発生しているF-15の補足分として運用されることもある。アビオニクスは主に対地攻撃関連をF-15Cに追加した形となっている。LANTIRNポッドの搭載で目標の地図を瞬時に作成したりAN/AXQ-14またはこれを改良して開発されたAN/ZSW-1によりGBU-15及びAGM-130の運用能力も与えられている。またA-D型のアナログ計器とは決別してグラスコックピットを採用している。統合戦術情報分配システム(JTIDS)の搭載により戦況をリアルタイムで把握することもできる。固定兵装はF-15Cと同様のM61A1を搭載(ただし装弾数は500発)。加えてAAM、空対地ミサイル、無誘導爆弾・誘導爆弾、デイジーカッタークラスター爆弾、2,000ポンドクラスの爆弾、核爆弾であるB83、地中貫通爆弾(GBU-28)など現在米空軍で使用されているほぼすべての対地兵装を搭載可能。本機をベースにして韓国がF-15Kを導入しシンガポールもF-15SGを導入予定。F-15導入国でF-15E(の派生型)を所持していないのは日本だけである。 Wikipedia

F-15SE

 ボーイングが突如発表した戦闘爆撃機。愛称のサイレントイーグルが示す通り、ある程度のステルス性をもつ。ボーイングF-35とほぼ同等のステルス性(正面のレーダー反射面積)をもつとしている。初飛行は2010年を目標に開発されており、F-15ファミリーを採用しているアメリカ空軍以外の5カ国(イスラエルサウジアラビア・日本・韓国・シンガポール)に提案中。外見はF-15Cとほぼ同じだが、垂直尾翼が外側に10°(15°という話も)傾斜していて(この時点で垂直じゃないよね)、ウェポンベイも設けられている。垂直尾翼が傾斜しているのは横方面へのレーダー反射の減少を狙っているため。ウェポンベイが設けられているのは搭載する兵器に電波が反射してステルス性が損ねられないようにするためであり、F-22F-35でおなじみのものである。ステルス性が求められないミッションではウェポンベイの外側に13,200kg(29,000lb)の 兵装を搭載可能。アビオニクスも発展させられておりBAEシステムズ社の電子戦システムを採用。これによりF-15SEは自身のレーダーやレーダー警戒機を作動させた状態でも、敵のレーダーを継続的にジャミングすることができる。しかしF-15SEのステルス性は正面からのレーダー照射に限ったものなのでSAMからの攻撃のような正面以外から商社を受けた場合の生存性は非ステルス機とは変わらない。また、赤外線隠蔽装置の類は装備されない。 Wikipedia

 なんか忘れてる機体があるような気がしますが・・・・気づいたらコメント欄に書き込んで置いてください。