ロシア海軍北方艦隊旗艦ピョートル大帝は極東に到着した 

 お久しぶりです。それだけです。


 ついにピョートル大帝日本海にやってきましたね。その時のflot.comの記事がこれ。105年前の件の海戦の勇者たちを弔い日本海を北上し、5月20日、遂に北方艦隊旗艦ピョートル大帝は極東に到着しました(FLOT.com)。


 やったね!


 もう記事書くのが面倒なのですが、大帝閣下は15000マイルの旅路ののち無事極東に到着しました。そしてこの後に待っているのはヴォストーク-2010。楽しみに待ってますが、期間の発表はまだのようです・・・・・。ピョートル大帝には正規の乗員/司令官の他にバルト海サンクトペテルブルグとかの士官候補生、海兵隊員、航空群の人間なんかも乗り込んでたようです。士官候補生にはいい経験になったでしょうね。現役士官でもこんな長距離の遠征は頻繁に無いでしょうし。とりあえずキーロフ級が複数極東にいるわけですし。わぁ!

 さてさて、今回の大帝閣下の御親征についての報道ではいつも大帝閣下についてのみしか触れられていませんでした。いつもならぞろぞろと補給艦やら曳航用の遠洋タグボートやらがくっついてくるわけですが。確かに相手は原子力艦の大帝閣下。食料さえ持てば補給艦は不要ですが、今ひとつ随伴艦に付いては謎でした。が、今回の御親征はお一人で行かれたようです。統合幕僚監部の報道用資料には舞鶴基地の第14護衛隊「はまゆき」(なんて幸運な艦だ!見たかったのにぃ)が大帝閣下を補足した旨が記されていますが、ピョートル大帝以外の艦を補足したという情報は記されていません。つまり、今回は単艦での航海だったと言うことでしょう。

 ともあれ、大帝閣下、お疲れ様でした!